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理事長挨拶/経営理念/役員紹介

理事長挨拶

当協会は、全国に「自己適合宣言/検証審査」を普及させたいという想いから2007年に設立しました。
この「自己適合宣言/検証審査」の特徴は以下のような市場の要望に応えるものとなっています。

1)経営に役立つ
2)審査費用を安くし、形骸化を廃す
3)自主活動と自己責任の意識改革
  
 お陰さまで、少しずつマネジメントシステム国際規格である「自己適合宣言/検証審査」が理解され、全国に広まってきています。この自己適合宣言は、国際規格のISO17050:2004シリーズで制定され、国際的に認められた方法です。
 また、ISO9001やISO14001は、2015年9月に大きく改訂されて現在に至ります。
不適合が発生すれば再発防止を行えば良いといった従来の考え方から大きく変換し計画機能の充実を求めたものになっています。具体的には、自社を取り巻く外部、内部の環境把握や利害関係者のヒアリングを通じて、リスク及び機会を確認して、リスクへの対策と機会を活かす活動を計画的に行うことが求められています。
 これは、流出不良の削減や、環境負荷軽減はもとより、改正では企業が発展するために望ましいと思われる積極的な施策を求めています。また、このような対策や活動を通常の仕事の中に組み入れて行うことも求められています。
 このISO2015年版の活用が進み、企業の成長発展に大きく寄与しはじめています。
 当協会では実務経験と審査経験の豊富な審査員が、現場の実践活動に即した、適切な審査を実施致します。
 また、企業に必要な人材育成のため、経験豊かな講師が研修を行います。
 特にコロナ禍での対応として、IT機器を利用したリモート審査やオンライン研修に も対応しています。
 是非、当協会を利用されますよう、お願い申し上げます。

NPO法人SDC検証審査協会

理事長 斉藤 博

経営理念

地球環境改善や温室効果ガス削減は、全世界の必須事項であります。
この一翼を担う国際環境マネジメントシステム規格ISO14001や国際品質マネジメントシステム規格ISO9001、 その他の国際マネジメントシステム規格は、欧米や日本をはじめ多くの国々で普及し大きな役割を果たしています。
更に多くの企業が国際マネジメントシステム規格に沿って事業活動することにより 大きな社会的・経済的貢献が期待されています。
今後の更なる発展には、次の三点が切望されています。

1. 経営に役立つ活用
2. 審査費用を安くし、形式化を廃す
3. 自主活動と自己責任の意識改革

その具体策として「検証審査/自己適合宣言」を提唱します。 当協会が企業様をISO規格にて検証審査をし、適切であればISO適合証明をします。 企業様はこれを根拠に自己適合宣言を行い、業務にISO適用・実行します。
初回審査、サーべイランス審査、更新審査はISO規格に準拠し行います。 この方法により節減された経費は、環境改善や仕事の質的向上に投資されることを推奨します。
そして、審査を担当される方々の育成・資質の向上の貢献すること。 ISO普及活動では、正しく・無駄なく普及を推進すると共に、 ISOをいろいろな経営改善手法と組み合わせ活用することにより、 経営改善の更なる相乗効果をはかり、産業振興・社会貢献することが NPO法人のミッションと考えております。
当協会では実務経験および審査経験が豊富な審査員が、 現場の実践活動に即した親切な審査を実施します。
当協会を是非ご活用されますよう、お願い申し上げます。

V-SDCの【V】の意味は
1. Verification・・・・・・・検証
2. Value ・・・・・・・・・・価値
3. Victory ・・・・・・・・・勝利
等の意味合いが込められています。

V-SDCの【SDC】の意味は
自己適合宣言(SDC) =Self-Declaration of Conformity
の意味合いが込められています。


NPO法人SDC検証審査協会 役員紹介

名誉顧問  宮野正克

得意分野
企業診断と経営革新指導、ISO国際規格の有効活用、CAD/CAM・CAE有効活用

資格
技術士(経営工学部門)、中小企業診断士、ISO9001主任審査員、ISO14001主任審査員



自己PR
ヤマハ発動機㈱にてオートバイのエンジン設計
著書:部品点数削減設計 日刊工業新聞社出版
著書:失敗例に学ぶCAD/CAM 工業調査会出版
著書:ISO自己適合宣言を上手に活用する 日刊工業新聞社出版
著書:3H(初めて、変更、久しぶり)新技術開発センター出版

会長 鈴木宣二

得意分野
ISO9001:2015及びISO14001:2015の検証審査、企業の新製品開発や生産性向上支援及び品質改善指導、人手不足対応指導、個別労働相談(ADR)

資格
ISO900主任審査員、ISO14001主任審査員、技術士(経営工学)、中小企業診断士、特定社会保険労務士、
(一社)静岡県中小企業診断士協会 副会長、静岡県よろず支援拠点 
コーディネーター(人材不足対応広域アドバイザー)

自己PR
ヤマハ(株)やヤマハファインテック(株)にて生産技術開発を長年実施してきました。定年後、各企業の経営面の改善や労務面の改善により効果が出てきております。これらの実績からISO審査も要求事項のみならず複合的な視点から適切な審査が実施できます。
また、実践現場の管理と改善講座で「5S」、「目で見る管理」、新QC七つ道具他著書が多数あります。

理事長 斉藤博

得意分野
ISO9001:2015及びISO14001:2015の検証審査、企業の生産性向上支援及び品質改善指導、経営貢献診断、QC工程表及び作業標準書の作成、5S、スキル管理、多能工化、現場改善

資格
ISO9001主任審査員、ISO14001主任審査員、高圧ガス製造保安責任者、NPO法人SDC検証審査協会 理事長、
静岡県産業振興財団派遣専門家登録

自己PR
ヤマハ(株)にて製造技術開発を長年経験してきました。定年後、ISO審査活動をきっかけに、実践的でわかりやすい5S指導、内部監査員養成研修を含む現場改善や社内体質改善指導を手掛けています。また、ISO自己適合宣言、航空宇宙防衛規格JIS Q 9100他著書があります。

副理事長 鈴木和義

得意分野
ISO構築指導、生産性向上支援訓練、ものづくりインストラクター、経営改善指導

資格
ISO9001審査員・ISO14001審査員・環境計量士・公害防止管理者(大気1種、水質1種)


自己PR
製造業で工場勤務から本社勤務まで幅広く経験。特に40代の頃には社内8事業所でISO取得プロジェクトに10年間携わってきたことから定年退職後はISOの審査員として活動しています。生産性支援訓練やものづくりインストラクターを経験して現場力を高める支援も得意分野です。

理事 大澤 政久

得意分野
管理会計、原価管理、再生計画、ISO9001構築

資格
ISO9001審査員補、中小企業診断士、ITコーディネータ


自己PR
アスモ(現デンソー)にて原価管理・事業企画に従事。会計事務所の経験を活かした財務専門のアドバイス、管理会計、原価管理を得意とする。再生計画については、清酒製造業、自動車整備販売業、楽器販売業、輸送業、製材木工業など80件以上を手掛けている。セミナーは年間数十回。

理事 山脇保生

得意分野
事業戦略、商品企画、マーケティング戦略、販売促進計画 

資格
中小企業診断士、1級販売士


自己PR
1、事業構想から販売までの活動を一気通貫でアドバイスすることができます。
2、ヒアリングと経営数値の分析により、課題の抽出をきめ細かく行います。
3、アクションプランを具体的に提示し、成果が出るまで責任を負います。

理事 深谷定弘

得意分野
食品安全、食品流通、食品製造、物流改善、在庫管理、需要予測

資格
中小企業診断士、ISO22000(食品安全)審査員補、食品安全検定中級、食品表示検定中級、物流技術管理士


自己PR
HACCPからISO22000、FSSC22000、JFS-Cまで、わかりやすく実践的な食品安全に取り組んでいます。

理事 紙野研二

得意分野
ISO、経営企画(事業企画、新規事業開発、IR)、環境管理(作業環境、公害防止)、品質管理、木材加工

資格
ISO9001主任審査員、ISO14001主任審査員、ISO45001審査員補、静岡県専門家登録(産業振興財団)、公害防止管理者(水質関係 第1種、大気関係 第1種、粉じん関係、騒音関係)、作業環境測定士(第1種有機溶剤・第2種)・エネルギー管理員

自己PR
㈱河合楽器製作所で約37年間勤務し、工場での現場品質管理~本社業務まで(経営企画、業務管理、環境管理)幅広く従事。
現在は9001、ISO14001マネジメントシステム構築支援・審査業務及び各種研修、現場視察等を実施しています。

監事 竹内康博

得意分野
経営再建・経営革新、事業戦略・経営管理、マーケティング・営業力強化、人事・労務管理、情報システム、BCP

資格
中小企業診断士、ITコーディネータ


自己PR
①ヤマハ㈱で主に人事労務畑や事業企画畑の実務経験を積んだ後、国内・海外グループ企業や中小企業の経営支援に携わりました。
②経営コンサルティング事業を開業してからは、(独)中小機構のチーフアドバイザー、よろず支援拠点のコーディネーター、浜松信用金庫顧問、静岡大学講師として、多くの企業の創造的新規事業支援や諸々の経営課題解決支援に当たりました。
③大切にしているコンサルティングスタイルは以下の3点です。
・理論と実践の両面から経営革新をご支援する
・激変する環境下で目標達成する為の立体的な最適戦略の組上
・戦略の確実な実行管理により、事業成果獲得をご支援